2017年6月25日日曜日

年間第12主日

第一朗読:エレミヤ20・10-13
第二朗読:ローマ5・12-15
福音:マタイ10・26-33

皆さん、おはようございます。
皆さんお元気ですか?
時々私たち世界は冷たい雰囲気になるでしょう。
あまり人間の間に愛を感じない時がありますね。
その源はお互いに尊重をしない問題です。
しかし、今日の楽しい福音の箇所によってとっても良いニュースを聞きます。
神様が天国から皆さんを見ていて、お守りしてくれています。
イエス様のすずめの話を知ってますか?
ちょっと恥ずかしい話ですが、私は30年前の若い時代に韓国に行ったときに、男性の友達と一緒にお酒とおつまみを食べていたのですが、気付いたらすずめでした。
一番安いもので、一羽10円でした。
それはイエス様に話さないでくださいね。
やはり神様がケンちゃんを許して守っているみたいですね。
何とか日々の仕事いつも成功します。
例えば昨日、東京に行って来ました。
2週間アメリカから天使大学で教えた先生が1泊メリノール本部で泊まる約束だったので、彼女と一緒に東京へ行きました。
しかし、別々の飛行機会社でした。
2人とも時間の近い飛行機に乗りました。
私はセキュリティーゲートまで送り「じゃ、2時間後に会いましょう。あなたの搭乗口まで迎えに行きます。」と言いました。
私も予定通り飛行機に乗り羽田に到着して、彼女とは別のターミナルだったので、バスで迎えに行き、搭乗口で待っていましたが、出てきませんでした。
私はバカでした。
彼女の飛行機のチケットを確認しないまま乗せたので、彼女は成田に到着していました。
電話が来ました。「ケンちゃんどこですか?」
大変でした。
私は彼女が日本語をわからないので、電話を日本人に渡してくださいとお願いしました。
そして、その人が親切にリムジンバスまで案内してくれました。
日本人やさしいですね。
ありがとうございます。
3時間後に彼女が到着しました。
その時、神様に守られていると感じました。
もうひとつの出来事は今回東京に行く目的は友達だけではなく、10年前に亡くなったロイ・アッセンハイマー神父さんの納骨式のお墓を準備するためにも行きました。
皆さん、その神父さんをご存知ですか?
日本では有名な人物です。天皇陛下から日本の社会に貢献したので、国のメダルをもらっていました。
彼の仕事はアルコール中毒や薬物中毒などから復帰させる為にプログラムを作りました。
そのために天皇陛下から評価を受けメダルをもらう事ができました。
カトリック円山教会でも夜にそのグループが集まるでしょう。
考えよりその準備は複雑です。
東京の墓地の一番偉い人に連絡しました。
残念ながら、彼はメリノール宣教会が全くわかりませんでした。
彼はカトリック信者ですが、メリノールと関係が無かったです。
とにかく私は詳しく説明しました。
10年前にこの神父が亡くなりました。
四谷のイグナチオ教会でお葬式を行いました。
参列者は一杯で席がありませんでした。
式が終わってから、彼は称えられてたので、メリノールのチャペルの特別な場所にお骨を置いて参列されていました。
しかし、10年かかったので、私が最近メリノールのリーダーになりましたので、納骨するプランを立てました。
ある修道会は自分の墓地があるみたいですが、私たちは無いです。
わたしの友達を成田から来ることを待っていて、奇跡のようにそのカトリック墓地のリーダーから電話が来ました。
「ケン神父、あなたはわからなかったみたいです。東京のカテドラル大聖堂の納骨室にメリノールのボックスがあります」といわれました。
私は「そうですか。よかったね。」といいましたが、そこには女性の遺骨が入っている事を知りました。不思議ですね。
1960年からあったそうです。
私は「え、知りませんでした。誰ですか?」と聞くと、
彼が「メリノールのコックさん」と説明が書いてありますと答えました。
また、そして彼は、「大きいので、その場所を使ってください」と言いました。
私は「ありがとうございました。」と言い、電話にお辞儀をしました。
ハッピーでした。
それも、神様が天国から私の仕事を助ける証拠だと信じました。
皆さん、本当に神様は私たちを愛しています。
守りたいです。
問題は私たち、悪魔の悪い影響で、自分のえらい価値を信じない事です。
イエス様が私たちを悪魔から解放しました。
今、私たちは悪魔の僕ではなく、神様の息子娘たちです。
イエス様の兄弟姉妹たちです。
本当に日々美しい一日の態度を通して生活する事があたりまえです。
信仰生活によって心配はありません。
最後に皆さんの良いニュースをひとつ伝えたいです。
新聞に出なかったけど、サウジアラビアの近くのアブダビで、素晴らしい出来事がありました。
新しいモスク(イスラム教の祈りの場所)が建ちました。
そしてその国の王様によって、マリア様の名前をつけました(Mosque of Mother of Jesus)。
とても良いニュースですね。
イスラム教のコーラン19章マリア様の役割について隠れています。
マリア様は神様のお願いどおりに生活しましたのでイスラム教信者達にほめられています。
素晴らしいニュースですね。
最近テロのニュースばかりなので、ちょっと希望のニュースがアブダビから出て来ました。
本当に神に感謝です。
皆さん、今日の素晴らしい短い福音の箇所を通して私たちも神様の態度を持ちましょう。

周りの人々の命を大切にしましょう。